『ところ産食プロジェクト』 水菜
2013.12.2
所沢と狭山の境にある中田さんの圃場を見学させていただきました
今回テーマは「水菜」
今ではお馴染みの水菜も関東地方で広まってから10年くらい
もともとは「京野菜」として有名だった訳だが、今では茨城県が生産日本一とのこと
外は寒いこの季節、大型のハウスで作られている水菜たちは6度を下回らない用
管理されている。
何でも5度以下の日が何日も続くと水菜たちが子孫を残すため花を咲かせてしまうらしい
もちろん花を咲かせた水菜たちは、食べることでの価値を失ってしまうことになる。
まず驚かされたのが、この施設に入って感じる「土」の柔らかさだ。
この土を作るまでの中田さんたちのご苦労は大変だと思う
落ち葉を使い堆肥を作り、土と混ぜふわっとやわらかい環境でこの水菜たちは育っている。
この季節虫の心配がない施設のため無農薬で作られている
私たちむらやまスタッフ含め「とこプロ」メンバーも小さな水菜の苗を植える体験をさせて下さいました。
熱心に「みずな」のことを語る中田さん
使ってくれる飲食店の声を聞かせて頂きたいとあくまでも謙虚な姿勢
こういう方が作ってくれる水菜はおいしいに決まってますよね
そして今回も…
感じることはこの「とこプロ」のプロジェクトを通してお会いする生産者の方々の
本当に頭の下がる仕事への想い
そして人柄の良さ
私たちはこういう機会を通して「むらやま」へ来ていただくお客さまにしっかりと料理で表現していく事が
大切だと思います
最後に私たち参加したメンバーにあったかい「豚汁」を振舞ってくれたご家族の皆様
「本当にありがとうございます」
中田さんの数軒先に家がある、いつもお世話になっている「さやま里芋増産倶楽部」代表の内田さん
「お手伝い有難うございました」
おかげさまで「さといもコロッケ」爆発的にうれています!!
近々各店に「水菜」が入ります!
是非召し上がってください!